MOCHIYA BLOG

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餅屋年報2020

新型コロナ禍と仕事 ●年度末あわせの仕事がいくつかあり、その打ち合わせを1、2月にしていたんだけれど、まだその頃はマスクもつけず、距離も取らず。時には喫茶店の個室を使ったりもしていた。3月後半に新型コロナの感染が増え、外出自粛要請が出ても、もと…

餅屋年報2019

引き続き動画制作 ●今年も合間を見ては動画制作の勉強&習作にはげみ、8月には初のクライアントワークスとして「岩田さん」の紹介動画を作りました。 ●そして、動画制作環境を整えるべく、10月の消費税増税を機に、Mac mini 2018を導入。そこそこハイスペッ…

リング/フジテレビ版(1995)

映画版公開の3年前に小説『リング』をはじめて映像化した2時間ドラマ。DVD化されなかったため、ながらく鑑賞困難だったけれど、フジテレビFODでの配信がはじまり、CSでの放送もあったので24年ぶりに観ることができた。放送時の副題は〈事故か!変死か!4つ…

餅屋年報2018

ついにAdobe Creative Cloud導入 ●ちょっと前までCS2環境が必要だったため、仕事用MacのOSはLeopardで止めていたんだけど、モリサワパスポートをはじめ関連アプリの対応が終了してしまい支障が出てきてしまったため、意を決してお仕事環境を一新する。Mac mi…

餅屋年報2017

なんだかんだで書かずじまいになってしまう年報を3年ぶりに… お仕事関係 ●年頭に「これまで流れに身を任せていたけれど、これからは自らで立ち位置を考えたい」と書きましたが、1年かけてかなり意識の変わった年になりました。7月にはポートフォリオページを…

Jホラー主要/関連作品リスト

時系列を把握するためにメモした作品リスト(ざっくりと年代順)です。 随時加筆修正しています。

ほんとにあった怖い話 第二夜(1991)

鶴田法男と小中千昭が出会うきっかけになった心霊体験再現ドラマのオムニバスビデオ『ほんとにあった怖い話』(同年)に続く2作目。このあとにも同じコンビで3作目『新・ほんとにあった怖い話 幽幻界』(1992年)、『戦慄のムー体験』(1994年)を制作してい…

本当にあった怖い話 呪死霊(1992)

オムニバス心霊ドラマのTVシリーズ『本当にあった怖い話』(テレビ朝日/1992年)のなかから、中田秀夫が演出を担当した3作品をビデオ化したもの。 ●「呪われた人形」 主人公(羽田美智子)が幼い頃に火事で亡くした姉の霊が市松人形に憑依する。人形の特撮…

学校の怪談/関西テレビ版(1994)

関西テレビ系で1994年1月14日から1994年3月25日まで放送された学園ホラードラマシリーズ。全11回。そのうち6回分が3巻に分けてビデオ化されている。構成は小中千昭で脚本を担当している回もある。ここで黒沢清がはじめてJホラーにアプローチをしているが、ソ…

餅屋年報2014

昨年末はインフルで寝込んでいたため、2年ぶりの年間トピックスを。 お仕事関係 月に一度のレギュラーが2本あり、単発のお仕事もコンスタントにいただけたため、例年にないほどの忙しさになる。とはいっても徹夜したりするほどではないので、比較的、のレベ…

Jホラーの復習

1.はじめに 2.黎明期 3.短編から長編へ 4.『リング』前夜 5.『リング』公開 1.はじめに 僕がいわゆるJホラー作品をはじめて観たのは1998年の『リング』の劇場公開だった。もともと原作を読んでいたため、心霊ホラーという意識はあまりなく、今にして思えば同…

レア映像公開中

先日、23年前のレアな映像が出てきたので、こっそり公開してみました。 http://www.youtube.com/watch?v=MrzQLRhcqcg 若さゆえ〜。 (追記:その後某所から削除申請がきたため、動画は削除しています)

お知らせ(→復旧しました)

●15日の夜に工事が入り、復旧しました。(2013/01/16 0:41追記) ●昨日の雪で電線が切れ、インターネット接続ができなくなってしまいました。外のWi-Fiスポットでネットにつないでいますが、お急ぎの用がありましたら携帯メールか固定電話で御願いします。

餅屋年報2012

年は明けてしまいましたが、2012年の個人的トピックスをまとめてみました。 妊娠発覚 1月に奥さんが妊娠していることが判明。年齢的に難しいのかなあとあきらめかけていたので、本当にビックリ。妊娠に気づかないくらいつわり等はなかったけど、早産のおそれ…

餅屋デザイン(2012年1月〜3月)

1月以降のお仕事をまとめてみました。特記の無いかぎりAD、カバーデザイン、本文DTPのすべてを担当しています。 クリエーターが教える シンセサイザー・テクニック99 著:野崎貴朗(リットーミュージック)amazon 2012.1発売 ●このシリーズも7冊目。金の特色…

餅屋年報2011

年が明けてしまいましたが、後厄だった2011年の個人的トピックスをまとめてみました。 3月11日東日本大震災があって 甚大な被害を目の当たりにして、いつかやらなきゃなあと思っていたことを、可能な限り実行するようになりました。たとえば鹿児島の祖母のお…

餅屋デザイン(2011年10月〜12月)

10月以降のお仕事をまとめてみました。 レコード・コレクターズ増刊 マイルス・デイヴィス・ディスク・ガイド 監修:村井康司(ミュージックマガジン)amazon ●カバー、口絵などをデザインしました。 (2011.10発売) 文化系のためのヒップホップ入門 著:長…

餅屋デザイン(2011年5月〜9月)

3月の震災以降、Twitter離れで紹介しそびれていたので、その間のお仕事をまとめてみました。 DAW自宅マスタリング /江夏正晃(リットーミュージック)amazon カバー・本文をデザインしました。 本文の見出しで珍しく新ゴを使っています。 (2011.5発売) ボ…

花子さん(2001)

監督:黒沢清 脚本:香川まさひと 「学校の怪談 物の怪スペシャル」収録 黒沢清が関わった『学校の怪談』では今のところ一番新しい作品。初期の宝塚映像時代にも「花子さん」を撮っていて、直接的ではないけれど、今までの作品(「廃校綺談」「木霊」など)…

霊のうごめく家(1991)

監督:鶴田法男 脚本:小中千昭 「ほんとにあった怖い話 第二夜」収録 借家に越してきた家族が体験する心霊現象を淡々とつないだ、ジャパニーズホラー黎明期の傑作短編。引っ越したばかりの感情の不安定さと心霊現象による恐怖をうまく重ね合わせている。た…

獣の臭い(2005)

監督・脚本:安里麻里 原作:木原浩勝、中山市朗 『怪談新耳袋-ふたりぼっち編-』収録 BS-iドラマ「怪談新耳袋」の一編。いとこの夫が、子供の頃に虐待死させていた動物の霊に憑かれてしまうお話。霊とはいっても姿は見えず、その臭いを感じることしか出来な…

降霊(1999)

監督:黒沢清 脚本:大石哲也、黒沢清 原作:マーク・マクシェーン「雨の午後の降霊術」 東京ではゴールデンタイムの2時間ドラマとして地上波放映された。この頃は関西テレビ版『学校の怪談』も『女優霊』も知らなかったので、とにかく怖かった記憶がある。…

夏の体育館(1991)

監督:鶴田法男 脚本:小中千昭 「ほんとにあった怖い話 第二夜」収録 オリジナルビデオ(俗に言うVシネマ)として作られた、霊体験再現ドラマシリーズの最初期作品。その後のジャパニーズホラーのお手本になったと思しき演出方法が散見できる。特にこの「第…

ふたりぼっち(2005)

監督・脚本:安里麻里 原作:木原浩勝、中山市朗 『怪談新耳袋-ふたりぼっち編-』収録 『ソドムの市』(高橋洋監督)で助監督を務めていた、安里麻里監督によるBS-iドラマ「怪談新耳袋」の一編。低くうなるノイズと日本の家屋の暗さを効果的に使った、心霊実…

片隅/4444444444(1997)

監督・脚本:清水崇 「学校の怪談G」収録 それぞれのちに『呪怨』の1パーツとなる、3分の掌編。「片隅」で伽椰子が初登場しているのだけれど、ここでは霊というよりどう猛なゾンビという感じで、かみついて殺している(ように思わせている。実際のシーンは無…

呪怨/呪怨2:OV版(2000)

監督・脚本:清水崇 ご存じ『呪怨』の一作目、Vシネマ・オリジナル版。『リング』で確立されたジャパニーズホラーにカウンターとして登場した新世代ホラー。いま改めて見返してみると、ビデオ撮影特有の暗さと、役者のマイナーさ加減が不穏なムードを醸し出…

庭(2004)

監督・脚本:高橋洋 原作:木原浩勝、中山市朗 『怪談新耳袋-開けちゃだめ編-』収録 ホラーマスター高橋洋による、数少ない監督作のうちのひとつ。BS-iドラマ「怪談新耳袋」の一編。5分という掌編ながら、モノローグ、ナレーションをほとんど使わず、淡々と…

女優霊(1996)

映画の撮影スタジオに棲む女優の霊が、映画の撮影現場に怪異をもたらしていく。 『本当にあった怖い話』で出会った中田秀夫・高橋洋コンビによる、映画の撮影スタジオを舞台にした長編。中田監督の映画製作に対する愛情、メロウなドラマと高橋脚本による生理…

木霊(1998)

監督:黒沢清 脚本:高橋洋 原作:網野成保 「学校の怪談G」収録 超能力があるという女生徒をテストするために、校内に隠れた生徒がつぎつぎと“木霊”に取り殺されていくファンタジックなホラー。関西テレビ版『学校の怪談』の1編。なぜ“木霊”が襲ってくるの…

廃校綺談(1997)

監督:黒沢清 脚本:大久保智康、黒沢清 「学校の怪談f」収録 カメオ出演(ていうのかな)の高橋洋のアナウンスからはじまる、関西テレビ版『学校の怪談』の1編。廃校で取り壊しが迫った学校で、それまで噂で伝えられてきた幽霊たちが実際にぞろぞろあふれだ…